真実へのこだわり
品質や耐久性の証として日本製の製品を好んで買う人は多くいますが、「何をもって日本製なのだろう?」と疑問に思う人はほとんどいません。
水素製品でも、当然、日本製の製品が好まれます。そして、日本製と記載された製品がたくさんあります。しかし、実のところ、水素製品のほとんどが、中国や韓国で設計された製品、部品の大半がユニットとして他国で製造されて、日本では組み立てただけの製品、部品はすべて海外製の製品ということをご存知でしょうか? 中には完成品を海外から輸入して、パッケージにだけ日本製と書かれている製品がいくつもあります。
日本製のことだけではなく、残念ながら、水素が目に見えないからこそ、嘘情報やニセ科学が多いのも事実です。
しかし、そういった製品は、使っているうちに気づいたり、故障した時に気づいてしまうものです。
私たちが、ルルドハイドロフィクスを開発した目的は、当社の創業者の親族のためです。そこから派生して、「1人でも多くの方を笑顔にする」という信念だけで、製造・販売しています。
嘘を付けば、いずれ私たちの大切な笑顔が消えてしまいます。だから、私たちは、真実だけを発信することにこだわっています。
性能(測定数値)
「水素という物質」は、どのような方式・製品で生成されても「水素は水素でしかない」ため、水素製品は製品そのものの違いは出しづらく、結果的に水素ガス発生量や溶存水素濃度といった性能・数値しかアピールするところが無くなってしまいます。
しかし、水素製品の公表している性能のほとんどが、計算上では出るであろう理論値であったり、計測する位置が無意味であったり、中には計測すらしていなかったり、計測した製品とは異なる仕様の数値です。
私たちが公表している数値は、水素ガス発生量であれば、カニューラの鼻の先がから出る量、溶存水素濃度であれば、コップに移した後の数値、というぐあいにお客様の実際の使用方法に合わせた地点を計測しています。
そして何よりも、常に真実は発信し続けるため、100台以上を計測した結果の最低値を公表しており、出荷する前には全ての製品の数値を計測し、その基準に満たない製品は出荷していません。
部品・品質情報
私たちは、部品の産地や部品の部品に関する情報、部品の原材料の成分まで、全てお答えすることができます。なぜならば、全ての部品を日本国内で製造しているため、情報を把握しやすいからです。当然、部品の部品まで規格や仕様を把握し、人体に関わるものであれば、検査証を求めたり、自らで検査を外部機関に依頼して、安全なものでなければ使用していません。
例えば、水素製品の心臓部であり、経年とともに金属や不純物を溶出してしまう危険性の高い電極部品。私たちは、ルルドハイドロフィクスやKijazuに使っている電極部品の原材料の成分内訳をしっかりとお答えすることができ、使用開始時と使用から5年経過した時の金属の溶出検査の結果についても明確にお伝えすることができます。
故障の原因
「個体差がある」「お客様の使用方法に原因がある」水素製品に限らず、家電製品が故障した時によく聞く言葉ですが、特に故障が多い水素製品の場合は、これらの言葉が多用されます。
私たちは、故障の原因をお客様の責任にはしません。なぜならば、製品の部品ひとつひとつの挙動や製品そのものの構造を深く理解しているからです。言い換えれば、これらを理解できていない場合に、冒頭の言葉が使われるわけです。または、故障の原因を隠し通さなければいけないという理由もあるかもしれません。
ルルドハイドロフィクスの製品保証を5年間にしている理由は、日本製の部品だから故障しない自信の裏付けでもありますが、故障の原因をお客様の責任にしてはいけないという強い信念と、使用開始から5年後、7年後、10年後、部品がどのように劣化し、製品がどのような状態になるかを全て知っている証拠でもあります。